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きものの装いにこもる愛・美・礼・和の四徳を発見
 
 
 
 
  日本のきものを美しく装おうとするとき、先人の叡智である愛と、美と、礼と、和の四徳がこめられていて、美しい人生に導かれることを発見致しました。「装道」とは衣服の装いを技から術へ、礼から道へ高めて理想的な「美しい人生の創造と普及」をめざすものです。これが装道の理念です。  
 
 
 
和装にこもる「愛美礼和」の叡智の発見
 
 
和装を習いかけの頃は、自分の外形を気にするが、着こなしの自信と共に周囲の人をも美しく指導してあげたいという「愛の心」が高まる。  
 
「かたみ」のきものには、着ていた人の愛の心が込められていて、装うたびに守られ、導かれているという「愛の心」を感じさせる。  
 
和装は流行に関係なく、使い捨てをさせず、代々伝え、最後までリサイクル可能な智慧の衣服で、自然破壊や環境の汚染を防ぎ、地球資源を大切にする。  
 
きものを装うと「やさしさ」や「思いやり」や「温かさ」、或いは「創造性」や「智慧」が身につく。  
 
 
 
ハーフデザインのきものは「自らの着装でデザインを完了」するので、装う人の「人柄」・「教養」・「品性」などの内面の美が表現される衣服である。  
 
きものに込められた愛・美・礼・和の叡智で、自らの「品性」、「品格」が高まり、真の「教養美」が高まり究極の美が表現できる。  
 
世阿弥は「風姿花伝」に「秘すれば花、秘せずは花なるべからず」と言いました。身体をすっぽりと包む和装を「道」に高めるとき、真の永遠の美を表現する。  
 
アランは「外形は、内容を規定する」と。即ち、きものは内面の美を高める。  
 
和装は感情を言葉でなく「しぐさ」で伝え「寡黙の美」をあらわす。  
 
きものを美しく装うことは芸術とも言えるのである。  
 
 
 
「衿を正す」・「折り目正しく」・「躾をする」・「つつましく」・「袖振り合うも、多生の縁」などは、きものの装いから出た人間関係を大切にする「礼の表現」の言葉である。  
 
肉体をすっぽり包む「きもの」は、つつましい心をはぐくみ、自己主張をさけ、相手を立て尊敬する「礼の心」の習慣を身につける。  
 
古来「袖振り合うも五百生の機縁」という諺の如く、人と人の関係は偶然ではなく、五百回も生まれ変わる中での因縁によるもので、大切にしようという意味です。  
 
古来、袖を振るのは「魂振り」として相手を祝福し、又「結婚の意思表示」とされ、結婚を機に「袖を短く留める」、つまり「留袖」は人生の立場の「けじめ」の表現です。  
 
 
 
自然の模様を描いた「きもの」を季節に合わせて選び装うことで、自然と調和する心がはぐくまれる。  
 
男性は男らしさを、女性は女らしさを発揮出できる智慧をもつ「きもの」は、男女の和合の智慧であり新価値を創造する。  
 
「きもの」は織り方や裏地の着脱や重ね着で寒暖の調節ができ、自然と調和する。  
 
和装は人を変える
 
  きものを装うと、どんな活発な女性でも、心がやさしく優雅になり、言葉使いやお辞儀、立居振舞などがしとやかになる。それは「きもの」の叡智「愛美礼和」が現れるからである。  
 
 
 
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